タイと日本: 

          平成タイ米騒動 

 

     関連テーマの有用参考情報

 

 タイ米入港 抗議・不安よぎる「自由化」

    農業団体、船で会場デモ

       「背に腹は」と加工業者

 1993年11月18日(木) 朝日新聞夕刊記事 

    戦後最悪の凶作によるコメ不足を補う外国産米の

    緊急輸入第1船が18日朝、横浜港の国際埠頭に

    入港し、荷揚げ作業が始まった。

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  ■バンコクの邦人「タイ米おいしい」

      日本での評判「悪すぎる」

 1994年3月12日(土) 朝日新聞記事 

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 ■不評にタイ米 生産国の言い分

 1994年3月15日(火) 朝日新聞記事 

    国産米に長蛇の列ができる一方で、緊急輸入した

    タイ米は店頭で売れ残ったまま。日本人には慣れ

    ない長粒種で、「パサパサしてる」「においが強い」

    と、人気はいまひとつ。「異物が交じっていた」との

    指摘も、不評に拍車をかけた。こうした日本側の反

    応に、輸出元のタイ側では反発が強まっている。

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  ■タイ米の不評に不満

 1994年3月23日(水) 朝日新聞記事 

    タイのコメ輸出協会のサマーン・オーパウォン会長

    (65)は22日、「大量のコメを短期間に集めるのに、

    たいへんな苦労をした。クギやネズミが米袋に混入

    していたとは考えられない」と日本でのタイ米の評判

    の悪さに不満を表明した。今後さらに、品質管理に

    全力を尽くすとし、「品種の違う香り米の輸出もできる」

    と語った。

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  ■長蛇の行列・国産米異常人気・自由米の高騰

   コメ不足騒動は何だったか

 1994年3月26日(土) 朝日新聞記事 

    コメ不足騒ぎが、ようやく沈静化に向かいつつあるよ

    うだ。今回の騒ぎを招いた最大の誤算、といえば、そ

    れは、それこそ作況指数「74」という昨秋あたりまで

    たどり着くだろう。しかし一方で、多くの消費者を行列

    させた目の前のコメ不足の、直接の要因となった様々

    な「見込み違い」「思惑外れ」もいくつか指摘できそう

    だ。しかも、それぞれがつながり、絡み合って、この騒

    ぎを生み出したようにも思える。一連の騒ぎを検証し

    てみた。

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     メコンプラザ内での関連テーマ紹介

 

 ■書籍紹介(コミック)

 

 「美味しんぼ・タイ米の味」

     作・雁屋 哲 画・花咲アキラ

 

東西新聞文化部の山岡士郎が主人公の「美味しんぼ」シリーズで、1993年の平成コメ凶作に続く翌年春の日本でのタイ米騒動を題材とした作品

 

 

 

 

 ■メコン圏と日本との繋がり

  第17回 「平成コメ凶作とタイ米騒動」

 

1993年の平成コメ凶作とタイなど海外からの大量のコメ緊急輸入の中で、味・香りだけでなく「ネズミ死体疑惑」も起こり、特にタイ米の日本での不評が一時高まった。

   ・1993年の各県のコメの作況指数(対平年比)

         全国 74(戦後最悪)

   ・ウルグアイ・ラウンド年表

         1986年9月〜1993年12月

  

 ■平成タイ米騒動、平成コメ凶作を取り上げている書籍

 

   ・『平成コメ騒動覚書』

      (征木 翔 著、データハウス、1994年5月)

   ・『農と生命の視点』

      (坂本勉 著、ぶんりき文庫、2001年2月)

   ・『論点 コメと食管 自由化は絶対か』

      (田代洋一 編著、大月書店、1994年6月)

   ・『検証 平成コメ凶作』

      (石川武男 編、家の光協会、1994年6月)

         ・『凶作 むらからの証言』

      (西沢江美子・田邊順一 著、

           社会評論社、1994年2月)