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江戸川乱歩賞受賞作品一覧
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◆江戸川乱歩(1894年〜1965年) 本名・平井太郎
江戸川乱歩賞
1954年(昭和29年)、故江戸川乱歩氏が、還暦記念として日本探偵作家クラブ(日本推理作家協会の前身)に寄付した
百万円を基金として創設。第1回(昭和30年)が中島河太郎『探偵小説辞典』、第2回(昭和31年)が早川書房早川清
『早川ポケット・ミステリ』の出版業績に贈られたのち、第3回(昭和32年)から、書き下ろし長編を募集して、その最高作品に
賞が贈られている。
■メコン圏を舞台とした小説
・第10回受賞 『蟻の木の下で』 西東 登 著
■アジアを舞台とした小説
・第22回受賞 『五十万年の死角』 伴野 朗 著
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年度 |
作品名 |
著者 |
講談社による短評 |
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第38回
(1992) |
白く長い廊下 |
川田弥一郎 |
医療事故か?巧妙に仕組まれた殺人事件か?現役外科医が挑戦した乱歩賞史上初の医学ミステリー! |
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第37回
(1991) |
連鎖 |
真保裕一 |
かつての親友の自殺は、私への復讐か!? 汚染食品の謎を追う食品Gメンに立ちはだかる魔の手・・・。社会派ハードボイルド。 |
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第37回
(1991) |
ナイト・ダンサー |
鳴海 章 |
北海道上空、飛行中のジャンボジェットが溶けてゆく! コードネーム「ナイト・ダンサー」とは誰か? 航空テクノ・サスペンス。 |
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第36回
(1990) |
剣の道殺人事件 |
鳥羽 亮 |
最初の殺人事件は、衆人環視の中、全日本学生剣道選手権大会の決勝戦で発生した。つづく第2、第3の犠牲者も学生剣士だった。 |
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第36回
(1990) |
フェニックスの弔鐘 |
阿部陽一 |
ペレストロイカが進行し、世界は冷戦からデタントの時代へと変わりつつあったが、一方世界平和に挑戦する陰謀が進行していた。 |
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第35回
(1989) |
浅草エノケン一座の嵐 |
長坂秀佳 |
昭和モダニズムの哀切な旋律と、軍靴のひびき。人気絶頂のエノケン一座。当時9人いたニセエノケンの1人が殺された・・・。 |
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第34回
(1988) |
白色の残像 |
坂本光一 |
大量得点を可能にする衝撃の”手品”と、野球賭博のハンデ師殺人事件ー高校野球への熱い思いを込めた渾身の力作! |
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第33回
(1987) |
風のターン・ロード |
石井敏弘 |
パブ「ルーエ」で起った大胆不敵な殺人事件ー犯行現場から姿を消したサングラスにソバージュヘアの女とは? |
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第32回
(1986) |
花園の迷宮 |
山崎洋子 |
昭和7年、横浜・真金町遊郭に売られてきた少女のまわりで続々起きる殺人事件。独立心旺盛な少女の活躍が始まる! |
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第31回
(1985) |
モーツァルトは子守唄を歌わない |
森 雅裕 |
「子守唄」の楽譜モーツァルトの死の謎を解く暗号が! ベートーヴェン大活躍のコミックミステリー。 |
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第31回
(1985) |
放課後 |
東野圭吾 |
女子高校で起った密室殺人事件。危険な現代女子高生の生態をイキイキと描いた本格学園ミステリーの傑作。 |
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第30回
(1984) |
天女の末裔 |
鳥井加南子 |
殺された男のそばに若い巫女がいた。「竜神様の御意志です」と呟く。それから23年。再び殺人事件が・・・。 |
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第29回
(1983) |
写楽殺人事件 |
高橋克彦 |
幻の絵師・東洲斎写楽の実像を追う若き研究家、そして起こる二重三重の殺人ー二百年の歳月の壁を越える二つの謎! |
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第28回
(1982) |
黄金流砂 |
中津文彦 |
義経北行伝説殺人事件。歴史学者変死の謎を解く鍵は解読不能の古文書か? 古代伝説と暗号をミックスした力作。 |
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第28回
(1982) |
焦茶色のパステル |
岡嶋二人 |
共作作家登場! 牧場殺人事件をめぐり女性探偵コンビがさぐりあてたサラブレッド競争馬の暗い秘密とは? |
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第27回
(1981) |
原子炉の蟹 |
長井 彬 |
放射能渦巻く原子力発電所を舞台に密室殺人が連続する。大胆なメッセージを残す犯人は誰? 社会派推理の注目作。 |
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第26回
(1980) |
猿丸幻視行 |
井沢元彦 |
古歌の暗号解読に取り組む若き日の折口信夫ーそこに起きた悲劇的な殺人事件! 猿丸大夫の秘密とは何? |
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第25回
(1979) |
プラハからの道化たち |
高柳芳夫 |
1968年8月のソ連軍によるチェコ制圧を背景に、自由を希求する人々の戦いを謳いあげるスパイ・スリラー。 |
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第24回
(1978) |
僕らの時代 |
栗本 薫 |
テレビスタジオで起こった女高生刺殺事件を端緒に、シラケ世代の大学生と女高生の心の断面を解明する青春推理。 |
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第23回
(1977) |
透明な季節 |
梶 龍雄 |
年上の女に寄せる少年のみずみずしい思慕と敗戦前夜の荒廃した軍人の死とを、鮮やかなコントラストで描く。 |
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第23回
(1977) |
時をきざむ潮 |
藤本 泉 |
三陸の辺鄙な海岸に双子の学生の死体ーその白蟹村は古い伝承と海にまつわる戦慄の歴史をひめていた。 |
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第22回
(1976) |
五十万年の死角 |
伴野 朗 |
日米開戦直後の中国大陸に、悠然と消えた人類の貴重な遺産・北京原人の化石骨を追跡する虚々実々の推理サスペンス。 |
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第21回
(1975) |
蝶たちは今・・・ |
日下圭介 |
忌まわしく凶々しい蝶の葉書が死の影を呼ぶ。一通の手紙が暴く過去の秘密。サスペンス・ミステリーの傑作。 |
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第20回
(1974) |
暗黒告知 |
小林久三 |
足尾銅山鉱毒事件に、身を挺して闘う田中正造の不屈の情熱と時の権力の暗躍を背景に、突発した連続殺人の謎を追う。 |
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第19回
(1973) |
アルキメデスは手を汚さない |
小峰 元 |
向こう見ずで滑稽で反体制的で、自分のやりたいことには辛抱強い、高校生の間に起こった事件を爽快に描く青春推理小説。 |
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第18回
(1972) |
仮面の法廷 |
和久俊三 |
琵琶湖を望む高台の10億の土地を巡る法廷を舞台にする迫真の駆引きー専門の法律知識を縦横に駆使した力作。 |
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第17回
(1971) |
受賞作品無し |
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第16回
(1970) |
殺意の演奏 |
大谷羊太郎 |
死体を取りまくトランプカード。芸能界を背景にもはや困難といわれる密室トリックに真正面から取り組んだ純本格推理。 |
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第15回
(1969) |
高層の死角 |
森村誠一 |
現代を象徴する超高層ホテルでの密室殺人。サラリーマンを中心に、現代人に潜む虚無と怨念をダイナミックに描出。 |
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第14回
(1968) |
受賞作品無し |
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第13回
(1967) |
伯林ー1888年 |
海渡英祐 |
ドイツ留学中の森鴎外と鉄血宰相ビスマルクを巻き込んだ密室殺人事件ー文豪森鴎外の苦悩と恐怖を大胆な設定で描く。 |
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第12回
(1966年) |
殺人の棋譜 |
斎藤 栄 |
将棋界最高位に挑戦する新鋭河辺8段の愛児の誘拐事件ー事件の推移と勝負の行方を絡ませたサスペンス溢れる作品。 |
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第11回
(1965年) |
天使の傷痕 |
西村京太郎 |
目撃者の若い男女に「天使にやられた」と言い残して死んだ被害者。天使とは何の象徴?因襲と医療を突く力作。 |
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第10回
(1964年) |
蟻の木の下で |
西東 登 |
本格的謎解きを縦糸に、戦争犯罪の象徴たる戦慄的な”蟻の木”のかもす異様な雰囲気を横糸に織りなす異色作。 |
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第9回
(1963年) |
孤独なアスファルト |
藤村正太 |
大都市東京に生きる1千万人の孤独ーその渦の中に呑み込まれ、あがく若者のいらだちと運命の非情さを描く。 |
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第8回
(1962年) |
華やかな死体 |
佐賀 潜 |
状況は、明らかに犯人を指し示す。証言も有利。東京転出を希望する少壮検事は、悪徳弁護士と闘い必死に追求するが。 |
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第8回(1962年) |
大いなる幻影 |
戸川昌子 |
古びた赤煉瓦の女子アパートの老嬢達の秘められた過去の罪状を暴くマスターキー。人間愛憎の底深さを描く心理的推理。 |
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第7回
(1961年) |
枯草の根 |
陳舜臣 |
ユニークな素人名探偵陶展文の活躍を通して悠々たる大陸的雰囲気のうちに、巧緻な純本格推理を展開する異色作。 |
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第6回
(1960年) |
受賞作品無し |
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第5回
(1959年) |
危険な関係 |
新章文子 |
息子が親に、妹が兄に殺意!?京都を舞台に現代的なハードボイルド風の非情な登場人物の織りなす綾を見事に演出。 |
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第4回
(1958年) |
濡れた心 |
多岐川恭 |
対照的な美少女2人ー神秘的な美しさと豊かな肢体。アンティークな雰囲気とレズビアン・ラブが奏でる殺人交響曲。 |
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第3回
(1957年) |
猫は知っていた |
仁木悦子 |
日本のクリスティと呼ばれる著者が、雄太郎悦子の学生兄妹の明晰な理論と鮮やかな推理で明るく描く連続殺人事件。 |
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